交通事故治療について

むちうち症状の原因

むちうち症状の原因

背後からの衝撃によって、頭が後方に倒された為に頚椎の椎間が強くつぶれるとともに、胸鎖乳突筋が瞬時に引き延ばされて、腱の一部が切れる事が原因です。

頚椎下部の各椎間からは、腕や手を動かす腕神経が分岐しています。
この腕神経は、胸鎖乳突筋の付け根のところで集結してそれから鎖骨の下をくぐり腕に向かっていきます。
むちうち症になると、手や腕がしびれたり、麻痺したりするのはその為です。

胸鎖乳突筋の内部には、胃や心臓などを支配している迷走神経が通っています。
その為、胸鎖乳突筋が損傷すると迷走神経が圧迫されて吐き気や動悸などを引き起こします。

胸鎖乳突筋が付いている顎関節の所は、顔面に向かう三叉神経や顔面神経が通っています。
したがって、胸鎖乳突筋が損傷・硬縮すると、首が詰まった感じがしたり、首が回しにくくなったりするだけでなく、顔のむくみや顎関節の異常・三叉神経痛・めまい・吐き気・胃の疲れ・動悸・息苦しさなどといった症状が引き起こされます。

この様に、原因箇所は頚椎の椎間と胸鎖乳突筋の損傷と事故のショックによって身体全体に歪みを生じさせています。

以上のような事を考慮し、治療していくこととなります。

むち打ち症状の治療

関節の歪みを正していく為、手技により足首から身体に軽微な振動を加えることによって関節を調節していきます。
足首が緩めば、首・顎関節も緩んでいきます。

アキレス腱の外側(膀胱経)は、首の後ろ側と、アキレス腱の外側(賢経)は、首の前側(喉・胸鎖乳突筋)とそれぞれ緊張度合いがほぼ比例しています。

血液の循環を良くし、排せつ機能を高める

組織を治していくのは、血液とリンパ液です。

その為に、まず腰仙関節を調整し、脚の二大支配神経(坐骨神経と大腿神経)を緩めます。
次に、軽く揺らすことによって生じる「毛菅現象」によって停滞した静脈血とリンパ液の還流を促します。
また、筋繊維同士が擦れ合うことによって「摩擦熱」が生じ身体の内部からポカポカと温かくなり、
体温が上昇し血流が良くなります。

リンパ液は、血液の圧力で動きますから、
老廃物を運ぶリンパ液の還流が良くなり、排せつ機能が高まり、脚が非常に軽くなるのです。

この施術を受けた後、当院の患者さんは、
脚が軽くなった為「背が伸びたみたい!」との感想をたくさんの方からいただいています。

リンパ液を促し自然治癒力を高める

リンパ液には、たくさんの作用があります。
つまり、リンパ液の還流を促すことが、身体を治していく基本となるのでこれが「自然治癒力」「免疫力」「抵抗力」といった言葉で表されています。

当院の治療では、その力を高めるお手伝いをさせていただくことによって、患者さん自身の回復力を早めることにより、たくさんの方がいろいろな症状を治癒・改善されたものと考えています。

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